【移転】ワンタンメン激戦区で麺ハシゴ!1軒目のワンタンミードライ @Eng’s Char Siew Wantan Mee
【こちらのお店は移転しています】
訪問日
2018年6月8日(金) 19:30頃
Note
この日は夕方シンガポールに着いて翌朝デンパサール行きに乗り継ぐという行程。
もちろんそんな乗り継ぎにしたのはシンガポールでローカルフードを楽しむ時間が欲しかったからです(^^;
チャンギ空港T3に到着後、T2に移動しNo36のバスでOne Amberというバス停で下車。Tanjong Katong Roadを北上すること6~7分。
実はこのタンジョンカトンロード、熱いワンタンミーウォーズが繰り広げられているとか。
食レポに入る前に、このバトルについて簡単に記しておきましょうか。
- 以前からあった『Eng’s Noodle House』が2018年2月末にリースの終了に伴い一時的に閉店。この時には 「場所を変えて再開する。再開時期は5月中予定」とオーナーからアナウンスがあったとThe Strait TImesで報じられていました。
- かくして5月に”同じ場所”で営業再開。しかし、経営者は元Engのオーナーではなくその経営パートナーだった女性。名前も微妙に変わって『Eng’s Wantan Noodle』元Engと同じ味でやっていくとのこと。
- ほぼ同時期、斜向かいに別のワンタンミーのお店OPEN!こちらの経営者は元Engのオーナーで元Engの創始者の息子さん。お店の名前は『Eng’s Char Siew Wantan Mee』(ええい、ややこしい!) でもって、こちらはDunman Food Centreで店を構えていた創始者であるお父さんのレシピに忠実な味にするとのこと。
- というわけで、2018年5月半ばよりこの狭い地域で2軒のワンタンミー屋さんがしのぎを削ることになりました。
※ややこしいので、以下このブログでは
元Eng = 2月末まであったオリジナルのEng 『Eng’s Noodle House』
緑Eng = 元Eng跡地の同じ味でやってる『Eng’s Wantan Noodle』器が緑
白Eng = 元Engのオーナーが新たに開いた『Eng’s Char Siew Wantan Mee』器が白
と、呼ばせていただきます!
さてさて、白Engに着きました。
新しいお店なのに「1950年代からのサポートありがとう」とあるのは、オーナーのお父さんの代からのファンに向けてですね。
お店に入るとすぐにカウンターがあるので、人数を告げると案内してくれます。
席にはオーダー票が置いてあるので、こちらに記入してカウンターに提出。
ワンタンミーのドライ、小とライムジュースをオーダー。
ドリンクは、奥にあるドリンクカウンターで受け取ります。
金曜のディナー時でしたが、思ったほど混んでいなかった。
まぁ、店内も結構広々としているのですが。
ライムジュース飲みながら、しばし待つっ!
ややあって、ワンタンミー・ドライ小が私の元へ。
シンガポールらしい雑盛!
スープだけの写真を撮るのを忘れてしまったのですが、このスープ一口飲んだら
「おお、濃いぞ」
なんか、ラーメンのスープみたい! とんこつラーメンっぽく感じました。
では、本丸を攻めようぞ。
麺はかなりアルデンテ。
そして小麦を感じるテイストです。
カトン系ワンタンミーといえば「激辛チリソース」
もちろんこのお店にも、各テーブルに備え付けて御座います。
これが、めちゃくちゃ辛い!初めて来た時は、ちょっとずつ試した方が良いです。
元Engより辛いと思いました。
酸味や甘味を感じるチリではなく、「辛」が前面に出てくる系。
チャーシューは、甘い。
今まで食べたワンタンミーのチャーシューで一番甘味が強いかも。
ワンタンは、「昔ながらの」とでもいうのかな? 皮も肉もしっかりとした作り。
このへんがお父さんの時代のレシピを引き継いでるのを垣間見れます。
美味しかったです!
脇役のナッパが存在感あり過ぎというか、もっと小さく切ってくれた方がいいかなと思ったけど。
次回は、スープで頼んでこの固めの麺と濃いめのスープが「とんこつラーメン」的な作用をするのかどうか、食べてみたいと思います。
お店情報
(移転したようです 2024年1月修正)
Eng’s Char Siew Wantan Mee
360 Joo Chiat Road
10:30-20:30
休みなし (時々月曜に休み?)
お気に入り度
☆☆☆ 近くに行くときは寄りたい
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