シンガポール日本人墓地公園に行ってきました

訪問日

2014年11月13日(木)

Note

13 Nov 2014

その存在は長いこと知りつつも、行った事がなかった日本人墓地。
初めて行ってきました。

MRTだとNorthEast Line(紫)のKovanが最寄ですが、20分弱かかります。
私はKovanの駅の先にあるフライドオイスターを食べに行こうとしていたので更に遠回りでした。

住宅街を歩いていくとひっそりと入口が。

ここは文字通り、シンガポールで亡くなった日本人のお墓です。
明治時代、日本人の遺骨が牛馬の棄骨場に捨てられていたことを悲しんだ二木多賀次郎さんという方が自身の所有するゴム林の一部を提供して墓地にしたことが始まりだそうです。

敷地に入るとすぐにお地蔵さんが。


敷地内のイラスト案内板もあり。

思っていたよりもずっと広く、古びているけどきちんと管理されてある墓石が並んでいます。

御堂。 こんな立派なものがあるとは驚きました。
元々明治に楳仙和尚という方が独力で建てた「釋教山西有寺」が戦後に朽ち果ててしまったものを領事館と日本人会で建て直し、更に昭和61年に曹洞宗神奈川県西有寺会が建て直し日本人会に寄進されたとのことです。
また日本人会の日本人墓地における無宗教主義の方針により寺でなく御堂と呼ばれています。

著名な方のお墓のずっと奥に「からゆきさん」のお墓もありました。

お墓ではないですが、二葉亭四迷の記念碑。

日本人の方、というかお参りに来ている方には全く会いませんでしたが2~3人手入れをしている現地の方がいました。

椰子の木やブーゲンビリアが植えられていたりと日本のお墓とは違う雰囲気なのですが、
一歩足を踏み入れると、何か日本に帰ったような違う空気を感じました。
遠い昔この地で亡くなった日本人のことを偲ぶと、何かこみ上げるものがあります。
彼らの築いたものがあるからこそ自分が今シンガポールに来れているのだと思いますし、こんなに良い状態で残してもらえてるシンガポールにも改めて感謝です。

行ってみて良かったな~と思いました。
毎回来る場所ではないけど、また行きたいです。

アクセス

Japanese Cemetery Park
825B Chuan Hoe Ave

 

 

 

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