【SG食ニュース】ホーカーセンターの”食器返却”が必須になります。9月からは罰金も!!

シンガポールのホーカー、フードコート等での食器やトレイの返却とゴミ処理が必須になるそうです。

ちょっと前まで「エビの殻もバクテーの骨もテーブルに直接ポイ!食器はそのまま置いておけば係の人が片付けてくれる」のが常識だったホーカーの食事…。
ここ数年は返却ステーションが各ホーカーに設置され、「自分の食べたものは自分で片づける」のが良いとされてきました。

Covid-19パンデミック後は更に積極的に働きかけていたようですが、遂に「片づけなければならない」ことになるみたいです!

2021年6月~8月は移行期間として、

  • 係員が巡回しお客さんに片づけるようアドバイスする
  • 罰則ナシ

9月以降は

  • 引き続き係員が巡回し片付けないお客さんを注意
  • 従わない場合、1回目は書面で注意
  • 2回目以降は$300!

※自身で片づけることができないお年寄りや障碍者には適用されないとのこと。

多くの旅行者が2021年9月以降にシンガポール旅行再開!となる訳ですが、頭に入れておいた方が良さそうです。
日本のガイドブックも昔のまま「トレイはテーブルに残しておいてOK」になっているものも多いので、訂正しないといけなくなりそうですね(^^;

 

NEA (National Environment Agency)の通達はコチラ↓

2件のコメント

  1. これ・・・賛否両論あります。
    そもそもなぜトレイをそのままにしておく事が良くないマナーなのでしょうか。
    ホーカーは煮炒を沢山のお皿で注文できるところもあります。それを客が片付けるのには無理があるし、麻辣焼魚やMukataなんかはどうするのでしょうか。
    これは世界遺産登録と関係があるでしょう。。

  2. すいすいさん>
    なるほど。ドンブリひとつならいいけど、沢山お皿があったり鍋など特殊なものを使う料理だと専門の人に任せた方が確かに良いですね。
    始まってみたらこれから色々改善点が出てきてまたルールが変更になるのかも知れませんね。

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