【シンガポール旅懐古録】2010年8月④ ゲイランさんぽ後編 Lorong22からLorong41 あたり

ゲイランロードを西から東へひた歩く。
前回はLor1から20あたりまででしたが、今回はその先まで。
当時適当に撮った写真を現在のストリートビューと照らし合わせながら見て行きます。

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2010年8月20日～22日
この記事は1日目・８月20日昼

このLor22というのはゲイラン地区のど真ん中を分けるように南北に通る大きな道路。
北側はAljunied Roadと名前が変わり、MRTアルジュニード駅からその先のMcpherson、Woodleigh方面へと走っています。

このHOLI DEPARTMENT STOREの看板のある建物、左側は雑多な感じの商店がいくつか入っているように見えますが現在はクリニックやヨガセンター、右側は建替えられてシックなアパートになっていました。

誰もがスマホを持っている今、この公衆電話もなくなっていそう。

これはエアコン？湯沸かし？

この、ごちゃごちゃっと看板が並ぶ感じが好きです。
夜にバスで通ると独特の雰囲気がしますよね。

このショップハウスは看板が写ってないのですが、

547 Geylang Roadあたりと特定しました(笑)。

Lor29の角。

ここのコーヒーショップはSing Lian Eating Houseといって、Swee GuanホッケンミーやフライドオイスターのHup Keeが入っている。この時は素通りだけど、数年後に食べにくることになるのだ。

Lor29をのぞき込むとこんな感じ。

こちらの建物群は現在とあまり変わらない。

Lor29を過ぎるとすぐに現れるのが立派なモスク。

ラマダン！

Khadijah Mosqueです。
近くからの撮影だと建物が全然入らないな。

あと、今更ですが見ての通りこの日天気が悪くて映えませぬな。

道路の反対側はLor32のあたり。

この辺のショップハウスはストリートビューを見ると今は塗り替えられ、新しそうなお店もぽつぽつ入っているようでした。

Lor34の手前。

角のJIa JIa Le Eating Houseはオーナーが変わったのか現在はWah Hongというみたい。
お隣の緑の看板「第一佳百貨超市」はこの時からリノベしていないのかショップハウスの彩りがストリートビューで見ても一緒。看板も緑ですが色が薄くなっていて年月を感じる。

パンダちゃんがかわいいドライクリーニング店は…

今はネットカフェになっているようでした。(´・ω・`)

Lor40

こちらは現在だいぶ木を伐採して見通しが良くなっているみたい。
丸い看板のお粥屋さんはワンタンメンのお店に変わっている。

このLor39のお粥屋さんはクローズしてビストロになっているっぽい。

ふり返る猫さん。

Geylang RoadがGuillemard Road（北側はPaya Lebar Road）と交差するあたりで、ガラッと雰囲気が変わります。

この先はマレー系の文化が色濃い地域。

バスの奥、ハリラヤの飾りが見えます。

今来た道を振り返ると、ショップハウス群。

どこにも寄らずただただ真っ直ぐ歩いて来ただけで、特に治安の悪さとかも感じなかったのですが、この時知らなかったけどいわゆるゲイランのイカガワシイお店は私が歩いてきた反対側（Lorong偶数）の方に集中していたみたいです。

あと、昼と夜では雰囲気が違いますね。
夜の街を見たい場合は1人で歩かず、2番バスとかの2階の先頭に陣取ってネオン街の雰囲気を感じながら通り過ぎるのが良いと思います！

個人的には、適当に撮った写真をストリートビューで特定しながら道を辿っていくのが楽しかったです。
はい。