【SG食ニュース】ツーリストの台所「チャイナタウン・フードストリート」20年の歴史に幕

 

「The Straits Times」によると、チャイナタウンの屋台街「Chinatown Food Street」(チャイナタウン・フードストリート)が10月22日をもって閉業したとのことです。

チャイナタウン・フードストリートは2001年に開業、手軽にローカルフードが食べられる場所として旅行者に人気の場所でしたが、パンデミック以降の旅行者激減が影響し閉業せざるを得ない状況に陥ったようです。

2017年撮影

 

旅行者向けの場所なのでホーカーで食べるよりも高く、ローカルと同じものが食べたい私はほとんど利用したことがなかったのですが…
チャイナタウン滞在時は毎日通る場所で、各国からの旅行者が楽しそうにタイガービールを飲んでいるのを見るのが好きでしたね。

あんなに常に賑わっていた場所が無くなってしまうなんて。
本当に、コロナって何なんだろう。悲しいです。

現在のように屋根付きのアーケードになる前のフードストリートです。

2008年撮影

ここに有名なアーボーリン(白玉入りピーナッツスープ)のお店があって、そこで食べたのが最初で最後だったかも知れない。

ようやく少しずつ、渡航制限も緩和の兆しが見え始めていますが、1年半という空白の時間は余りにも長過ぎました。

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