【シンガポール旅懐古録】2015年8月⑦ レトロ喫茶でバターコーヒー飲んだ後は国境目指して北上…

我ながら狂ってると思うのですが、チャンギからいったん宿に戻ってシャワーを浴びてコーヒー休憩した後にマレーシアとの国境の街ウッドランズに行きます(笑)

日程

2015年8月20日~24日
この記事は2日目・8月21日午後

◆レトロな雰囲気の「Heap Seng Leong」でバター三昧

宿から歩いてラベンダー駅を挟んで反対側にあるのがこのコーヒーショップ。

ここは1970年代か?というような雰囲気のお店。
昭和な佇まいの老舗コーヒーショップで頂くバターコーヒーとカヤトースト @Heap Seng Leong

奥の方でコーヒーを淹れているパジャマ姿のアンコーが名物です。

南生の女将と同様、レジェンドな存在。

駄菓子のようなものが入ったビンや「それ使えるの?」っていう電話が並んでいるあたりがレジです。

ここの一番人気はバターコーヒー

す、スゴイ。

たっぷり。
しかもこのコーヒー、コピオコソン(ブラック)じゃなくてコンデンスの入ったコピだからね(^^;
上からバター下からコンデンスミルクというコッテリ甘いコーヒーです。
不思議としつこい感じはない。

カヤトーストもバターたっぷり。

炭火で焼いているのかしら?
表面がサクサクッとして美味しかった。

しかし、いくらなんでもバターとり過ぎたな…

ウッドランズはとにかく遠いよ

もうこの時点で16時とかだったかな。
やめておけばいいのに170番のバスに乗って北へ北へと走る…

ブキティマロードを北上すると、見覚えのある鉄橋が現れた。

おお、マレー鉄道廃線ウォークで歩いたところだ!

ここでもまだ半分くらい。

やがて大きな工事をしているエリアを通って…

あれは何だ?MRTの車両基地??

Gali Batu Depotっていうらしい。

(↑Googleマップ上の投稿写真でちょっと内部も見れたりして興味深い)

やっとこさクランジまで来た。

遠いよウッドランズ…

◆ウッドランズFC「炎記」のシーフードスープは絶品だったのだが…

そんなこんなでシンガポール北端のウッドランズに来たよ。

MRTじゃなくてマレー鉄道の方のウッドランズ駅のすぐ近くにあるホーカー。
こちらの今日のお目当てのお店があります。

それにしてもさぁ…
なんかシンガポールらしくない雑多な感じのホーカーだよ。

あ、このお店です。

カウンター横の洗濯ばさみみたいなのでオーダーを管理しているみたいでした。

クレイフィッシュのスープとごはんを食べました!

いやぁこれがすごく美味しかった。
クレイフィッシュの他、大きなエビや白身魚、肉団子も入ってボリューム満点。ダシも最高。
【移転】絶品海鮮スープを求め、遠路遥々ウッドランズ @Yan Ji Seafood Soup

ただここのホーカーすげぇ怖かったっす!
先に乗せた写真の通り、なんだか鬱蒼としているというか…

それだけならいいけど、客層もちょっと怖い感じがしました。
足元に割れて散らかったビール瓶をそのままに意識朦朧としたまま座ってるオッサン見て、ビビった。他のホーカーでは見かけない光景だったので。

それとこの↑写真をなにげに撮ったら真ん中の方で茶シバいてたオッサン数人が「何や、今撮ったか??」みたいに睨みをきかせてきて慌てて退散しました。(´;ω;`)

こわいよー

そして忘れもしない、この後バスに乗ろうと思って大きな道路の向かい側に移動するためアンダーパスを通ろうと通路の階段を下りかけたその時…前方の踊り場に

う、、、ウ〇コ!!!!!!

犬のとかじゃなくて明らかにヒトのやつが放置されてて、半ベソかきながら戻って大型バスとかブンブン走る道路を必死で渡ったのでした。
でもあんな場所でアンダーパスとか、通らない方が良かったと思うしウ〇コあって幸いだったのかもしれない(?!)

はぁやっぱ国境近くってどこの国も特殊な雰囲気なのかなぁなんて思いながら後にしたのでした。

その後このウッドランズFC一帯が移転取り壊しとなり二度と行くことはなかったのですが、でもなんかもう一度くらい怖いもの見たさで行ってみたかった気がしないでもありません。

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