【シンガポール旅懐古録】2016年5月① オーストラリアよ、さようなら!東南アジア一周の拠点シンガポールへ

ストックの終わりが見えてきた懐古録シリーズ!
今回は、オーストラリアから日本へ本帰国する際に寄ったシンガポールです。

日程

2016年5月17日~21日
この記事は1日目・5月17日午前中

旅の概要

2016年5月、10年ほど住んだオーストラリアのブリスベンを引き上げて日本に帰ることになりました。
でもまぁ帰国後の進路も全く決まっていない状態なので、この”人生の夏休み”を東南アジアを2か月間旅することに費やそうと思ったんですね~。 その拠点に選んだのがお馴染みのシンガポール。
ここから陸路でスタートして、時にフライトのハブとして1泊だけしてみたり、最後の〆にも滞在して日本へ向かうことにして60日間の旅の中で何度もシンガポールに出入国することになりました。

シンガポール以外の国も含めた旅の記録は別サイト(una’s travel note)の東南アジアひとり旅2016旅日記にまとめてあるのですが、ここではシンガポール滞在の分を既にこのサイトにUPしている食レポにリンクしながらリライトしていきます。

SQ246で住み慣れたブリスベンを出発

お別れに選んだのは、いつも一時帰国の際によく利用していたSQ246という便。

最後までバタバタと部屋を片付けたり、お世話になった人達に最後の挨拶をしてから空港に行けるからね。
シンガポール行がこの時間にあって良かったよ。

いよいよ、ブリスベンを発ちます。

寂しい思いとか、ここで果たせなかったことへのくやしさなんかも湧いてきたけど、この後人生最長の旅が待っていると思うとそんなに感傷的になってられない。

機内食はオーストラリアっぽいパイ。

朝食は野菜のフリッタータでした。

シンガポール航空機内食 BNE-SIN SQ246

確か予定到着時刻が5時半くらいだった気がするんだけど…えらい早く着くじゃないの…。

困る。

これ今までの一時帰国トランジットだったらスーツケースをピックアップする必要がないので制限エリアで足マッサージして鯉見てベンチで寝ていればいいんだけど、今回はそうはいかないのでもう入国審査に進まなければ(´;ω;`)

あ、そうそう。
この時は機内でこの2つを買いました。

SIMはいつも使っているツーリスト用。
それと、ランコムのメイクパレットを買ってみた。こういうのがあれば長旅のメイクが楽かな~と思いまして。
フェイスパウダーに、チーク、コンシーラー、シャドウ、リップ、マスカラもひとまとめになってて便利そう。

スーツケース受け取ったらここでレフトバゲッジに預けてしまう。

最初に泊まる宿が、まだレセプション開いてないので荷物だけ預けに行く訳に行かないから空港に置いて行くことにした…

◆マックスウェルFCの朝ごはんはアバカスとオンデオンデ

まず向かったのがマックスウェルFC。

まだ7時前位だったかな…全然人いない。

前回フラれたこちらのアバカスを食べたかったんです。

無事ゲット!

アバカスはニョッキみたいな食感で好き。
ここのはきくらげがいっぱいかかっていて、タレの水分がほとんどないドライな感じだった。

シンガポール到着後、最初のローカル飯はマックスウェルFCでアバカス!@Jin Ji Mei Shi

更にこちらでデザート…

グラメラカがトロ~っと出て来る、オンデオンデ

…って、なんか同じような食感のものばかり食べてるなぁ(笑)

ふわとろニョニャ菓子・オンデオンデとタピオカケーキ @ Xing Xing (興興)

まだ生活感があったブギスのロチョーセンター

朝ごはん食べてから向かったのは、インパクトのある配色が目を引いてたブギスの「Rochor Centre」(ロチョーセンター)

この鮮やかなHDBも、過去の光景ですねぇ。
「2016年末に取り壊し」と聞いていたので行ってみたのですが、まだこの時は人が住んでいて建物内に入ることができたんです。

記念写真

一部のお店は開いてて、アンコー達がコピしばいてました。

しかしほとんどは撤退済みで既に廃虚感が漂ってた…

ちなみに取り壊しは2016年には行われず、住民がいなくなってからもしばらくは同じ外観でブギスに存在していたのですが2018年から2019年にかけて取り壊し工事があり現在は空き地になってます。

今度ロチョーセンターの懐古録でもUPするかな…

 


シンガポール・マレーシア・タイ・ラオス・カンボジア・ベトナム・フィリピン・ブルネイを回った60日間の旅日記も是非ご覧くださいね。(別サイトが開きます)
東南アジアひとり旅2016旅日記

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