【シンガポール旅懐古録】2016年5月⑦ 無人島コニーアイランドと湿地帯を自転車で疾走する

シンガポール4日目もアクティブに過ごす!
ポンゴルの先にある無人島でサイクリングしてきました。

日程

2016年5月17日~21日
この記事は 4日目・5月20日午前中

無人島の玄関口ポンゴルポイントパークへ向かう

この日朝から訪れたのは「Cony Island」(コニーアイランド)
「Srangoon Island」とも呼ばれています。

無人島だけど、昼間は出入りできるようになってるんだって!

宿で朝食を済ませたら早速出発。

まずはMRTポンゴル駅へ、さらにそこからバスで「ポンゴルポイントパーク」に移動します。
結構遠い…

ポンゴルポイントパーク内のレンタサイクルで自転車を借りる。

難しいヤツは乗れないので、私が借りたのはいわゆるママチャリです。

ちょっと頼りない気もするが、まぁ大丈夫だろ。
行ってきます~

コニーアイランド初上陸!

ポイントパークから海沿いに走ったところに島の西門があります。

この写真見て「門閉まってるのにどうやって入ったんだ…?」としばらく考えたのですが、Googleマップで確認したらこの横に徒歩や自転車で入るための小さな門がありました。

島の道はシンプルで、西門と東門を結ぶ1本道と所々にここからビーチへ出るために枝分かれした道があるくらい。

道になっていないところはずーっと森。

これは帰りがけに撮った写真ですが、イノシシを見かけました。(オシリしか撮れなかった)

この島には野生のイノシシや、水牛(!!)がいると聞いていましたが…。
あっ、シンガポールではお馴染みのサルも。
遭遇した際には絶対近づかないように気を付けてくださいね~。餌やりは厳禁です。
(ちなみに水牛は私が行った後間もなくして死んでしまったみたい)

雨や日差しから逃れるためのシェルターもありました。

ビーチにも出てみたのですが、遊べるような場所ではありません。
(満潮だったし)

見えるのはお隣のウビン島やマレーシアの工業地帯…。
しかもサンドフライが飛んでいて一刻も早く離れたいくらいでした(^^;

森の中からなんか(人間・動物)出てきそうで怖いよ…

のどかなLorong Halus湿地帯

コニーアイランドとセットで行きたかったのが、Lorong Halus Wetland(ロロンハルース湿地帯)

島の東門から出てセラングーンリバーの河口から少し内陸に位置しています。
島を出てからの道がこれまた。
砂利道で所々工事していて足元がぬかるんでたり、自転車が全く進まなくて困った(´;ω;`)
マウンテンバイクにしておけばよかったか…(乗れないけど)

やっとの思いでたどり着いたのがこちらです。

とてものどかな場所です。

昔は下水処理場と埋め立て施設だったんだって!

ポンゴル側へ渡る、赤くて可愛らしい橋も見どころ。

ここに立って写真撮ったら映えまっせ!

さて、当初の計画では
①島をまず西から東へ突っ切る
②湿地帯と橋を見る
③来た道を戻り島を東から西へ突っ切りゴール
の予定だったのですが、もう砂利道を戻るのは嫌だったのでコニーアイランドの対岸の遊歩道「Punggol Promenade Nature Walk」を通って島の西門まで戻ることにしました。

ここは整備されてて走りやすい~

さっきの橋も綺麗に見える。

こちらはコニーアイランド東門のダム↓

はー、疲れた…

トータル1時間半くらいのサイクリングですっかり疲れてしまいました…
どっかのホーカーに移動して、ランチ休憩だな。


シンガポール・マレーシア・タイ・ラオス・カンボジア・ベトナム・フィリピン・ブルネイを回った60日間の旅日記も是非ご覧くださいね。(別サイトが開きます)
東南アジアひとり旅2016旅日記

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