【シンガポール旅懐古録】2016年5月④ インドな1日のスタートは絶品マトンビリヤニから

 

東南アジア一周の旅3日目…
といってもビザの手配や必要品を揃える以外は普通のシンガポール旅行と何ら変わりません…

日程

2016年5月17日~21日
この記事は 3日目・5月19日昼

ショップハウス群を横目にリトルインディア方面へ歩く

この日は宿で朝ごはんを食べた後、陸路のバックパッカー旅に向けて荷物の入れ替えなどをして午前中を過ごしました。
シンガポールを出国するのは翌々日だけど、明日5月20日夜に友達のK氏(シンガポール駐在員)にオーストラリアから持ち込んだ大きなスーツケースを預かってもらうので旅中に使うものと預ける物を分けておかないといけない。

今でも引き続き私の課題で、今後も克服することがあるのかは謎なんだけど、とにかく荷物が多いのが悩み…。結局余計な物を色々と入れてしまって重くなってしまうんだなぁ。どうにかならないものか。
持って行くもの、置いていくもの…踏ん切りがつかず(選別に時間がかかる)、荷物が増え(パッキングに時間がかかる)、結果旅のスタート時点で「く…荷物…重い…」となるし途中の荷物整理が大変だったり更に買い物してパンパンになって何か途中で捨てなきゃいけなかったりな…。無駄が多いと思いますよ。

さて、ひと段落したらお昼は徒歩で行けるリトルインディア方面へ向かいました。

ジャランベサールのショップハウス群だと思います。
シンガポールやマレーシアっぽい雰囲気で、各建物の色使いや窓枠、レリーフ等も個性があって素敵。

この辺りから道を折れて歩いて行くとムスタファセンターのあたり。

今回はさらに南下して現在の(当時はまだできていなかった)MRTジャランベサール駅の先まで歩きます。

◆「Bismillah」でスパイスの香り高い絶品マトンビリヤニ

ジャランベサールからDunlopストリートに入ってしばらく行くと、行ってみたかったビリヤニのお店が現れます。

「Bismillah Biryani」

なかなかのボリュームがあるビリヤニだそうで、過去にはオナカいっぱいのタイミングでしかこの辺に来れなかったり、せっかくおなかを空かせて来たのに売切れで閉店してたり…とツキがなかったのですがやっとありつけました。

マトンビリヤニとマンゴーラッシー!

大きな肉がゴロゴロ入って、なんといってもほわ~っと鼻に抜けていくスパイスの香りが素晴らしい。

ライタをかけて食べるとまたさわやかな酸味が加わって…これはうまし!

スパイスの香り高いライスと柔らかいお肉が絶品のマトンビリヤニ @Bismillah Biryani

はあ…食べたい。と思って今検索してみたのですが、現在はセルフサービスになっていたりメニューも大幅に変わっているみたいですね。ビリヤニ以外のメニューも多く提供してる。
このマトンビリヤニも初めて他の方のレポ拝見した時から倍以上の値段になってます。まぁ仕方ない…のか?
でも今$20らしいので、ちょっと躊躇しちゃうなぁ。

◆テッカセンターFCでアイスコーヒー休憩

ビリヤニでおなかいっぱいになった後、テッカセンターで休憩しました。

コピ・オ・コソン・ペンです(笑)
コピ(コーヒー)オ(黒)コソン(砂糖ゼロ)ペン(冷)、つまりブラックアイスコーヒー。

コピのストールにはテイクアウェイ用の金魚袋コピが用意されていて思わず撮ってしまった。

金魚袋といえばシンガポールのコーヒー文化の代表的な物だったけど、今はプラカップの方が多いのかな…

あれ、私のコピオコソンペンはプラカップだな。
違うお店の写真を撮ったのか?…まぁいいや。

あまりに暑くて、どこか涼しくて落ち着ける場所に行きたい…と地図とにらめっこ。

歩いて行ける場所で、涼しくて落ち着けて、更に文化的な場所を思いついたので移動することにしました。

 


シンガポール・マレーシア・タイ・ラオス・カンボジア・ベトナム・フィリピン・ブルネイを回った60日間の旅日記も是非ご覧くださいね。(別サイトが開きます)
東南アジアひとり旅2016旅日記

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