【シンガポール旅懐古録】2016年5月⑩ 猫の島・セントジョンズ島を経てマレーシアへ
東南アジア一周の旅シンガポールでスタート編の最後。
この日の夜にウッドランズからジョホールに渡りクアラルンプールに向かうというのに、宿チェックアウト後に猫島に行ってるからビックリですよ。
日程
2016年5月17日~21日
この記事は 5日目・5月21日
◆セントジョンズ島でおにぎりランチ
宿をチェックアウトして、お弁当を買ってマリーナサウスピアに来ました。
ここから猫島セントジョンズ島に行きます…
って、夜に大冒険に向かう人間のやることじゃないよ。街でおとなしく過ごしておけって…。
と今は思う。年取ったかな。
だって、また7月に戻ってきて数日滞在するんだから、その時で良かったんじゃないのか。
まぁいいや、とにかくフェリーに乗り込みレッツらゴー!
しかも天気悪いな。
島に着いたらまずランチ。
前回はお隣のラザロ―島まで歩いてビーチに行ったのですが、今回はビーチ却下で猫がメイン。
船着場の近くの適当な場所で、まずマリーナサウスピアで買った虎をプハー。
そしてお待ちかねのハイナンチキンボールでランチ♪
…おお、崩れちゃってるな(´;ω;`)
しかし冷めても美味しいチキンライスはお弁当にグー!だね。
ただおにぎりにする米っていうのは日本米が一番向いているのかも知れない。
猫島遠足のお弁当は海南風チキンライスボール @Hainan Chicken Rice Ball
セントジョンズ島の猫と遊ぶ
ごはんを食べたら、前回あんまり触れ合えなかった猫さんたちとの時間に充てたいと思う。
おサルと猫のソーシャルディスタンス!
仲良くもなさそうだけど、嫌ってもいなさそうな感じがオモシロイ。
こちらはニワトリ達をじっと見つめる猫。
襲ったりしないのね。
ニワトリが逃げ出さないように見守って…牧場犬みたいな役割をしているのかも知れない。
この子はよくトイレの近くにいて、島に行く度に出会う人懐こい子だったなぁ。
あ、そうそう。
今回はこんなものを用意してきました。
猫さん達のご機嫌をうかがいつつ、セルフィーを一緒に撮りたいと思います!
そっぽむいちゃった(^^;
こっちは何となく成功。
正面向いてくれなかったけど、きりりとした横顔だね。
楽しかった~!
帰りに船着場にいたチャンペダくん。
可愛かったなぁ…
いざジョホールバル、そしてクアラルンプールへ
猫島遠足を終えて、宿に戻ってきました。
朝出したランドリーを受け取ってバックパックに詰め込んだら…あれ?もう既にパンパン…
宿のリーさんに「もう何も買えないじゃないの…」と呆れられてしまいました(^^;
ホント、荷物多いのはずっと課題です。でもいつか身軽に旅できる人になりたい…
リーさんには「また、旅から戻ったら7月に寄るね」とお伝えして宿を後にしました。
ここからまず向かうはクイーンストリートのバスターミナルですが、その前に目の前にあるフードコートで何か食べておこう。
特筆すべきこともない普通のフィッシュボールスープ。
まぁ夜中の大移動の前だし、何となく優しそうなもののほうがいいだろ。
東南アジア一周の出発前にはやさしいフィッシュボールスープを食べた @Broadway Food Centre
食べ終わって改めてバックパック背負ったら…
風が語り掛けます…
重い 重すぎる
十万石の米を担いでいるかのように重い… 吐きそう。
バスターミナルまで通常徒歩15分の距離を30分位かけて歩いた。
スタートからこんなんで、大丈夫なのか?
バスターミナルからはエクスプレスバスじゃなくて170番の路線バス。
(ウッドランズチェックポイントで鉄道に乗り換えるからね)
車内は何故かインド系男子しかいないし、なんだか既にアウェイな気分でバスに揺られて国境の街ウッドランズに辿り着きました…
JBセントラルでまた乗り換えるんだから、エクスプレスバスでJBに渡って鉄道駅に行けばいい話なのですが、とにかく「線路がある道は鉄道で行く」という変なマイルールの為、ウッドランズからジョホールバルは列車にしたんです。
ジョホールには22時過ぎに到着。
23:40のグマス行きを待ち、夜中にグマスでKL行きに乗り換えて朝KL入り。
何じゃこのめんどくさい旅程は!
あーぁ、寝台列車が廃止にならなければ…
さらに言えばタンジョンパガー駅までマレー鉄道が通っていれば…
一発でクアラルンプールまで行けたのにな。
時代は変わったのであった…
さて、この後は東南アジア一周のハブ的に立ち寄った回のシンガポールと旅の締めくくりに滞在したシンガポールへ続きます。
クアラルンプールに無事到着できたか気になる方はこちらをドウゾ。
シンガポール・マレーシア・タイ・ラオス・カンボジア・ベトナム・フィリピン・ブルネイを回った60日間の旅日記も是非ご覧くださいね。(別サイトが開きます)
東南アジアひとり旅2016旅日記
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