シンガポール最後の村・Kampong Lorong Buangkok(カンポン・ブアンコック)をお散歩

訪問日

2015年8月24日

Note

村の入口

午後パンパシをチェックアウトして再度お出かけ。
70番のバスに乗って向かったのは、「シンガポール最後の村」カンポン・ブアンコックです。
シンガポールが発展していく過程で国民はHDBに移っていきましたが、この地域の方々は昔ながらの家に住んでいるんですって。

バスはAft Ang Mo Kio Ave5で下車し少し歩きます。
MRTブアンコック駅もありますが、30分くらい歩く模様。

この少し先右手。森の向こう側辺りです。

この川沿いの道はポンゴルのほうまで続いているのか・・・。

自転車があればそっちの方までサイクリングもいいかも。

この標識が出てくるので道沿いに進みます。

早速お家が。
おっ、なるほどこういう村の一軒家風なのですね。

でもいい車が停まってたり。

何か物足りないんじゃないか?と思っていたところこんな看板が現れました。

この先に続いているんですね。

ワンコ発見。

舗装もされていない、アジアの田舎のような光景が広がってました。

電柱も味がある・・・!

なんとなく懐かしい気持ちになります。

ここには現在28棟のおうちがあるそう。
まだ先に続いています。

シンガポールじゃないみたい。

更に奥へ

奥に進むと、魅力的なオウチがいっぱいでした。
水色の壁、白いドアにピンクのレース。色合いが素敵です。

ムスリムのマークがあるので、マレー系の方のおうちでしょうね。

上のおうちの表札?案内板??アラビア語と英語で書いてあります。

こちらのお家はオープンエアのスペースが。

レトロな鳥籠が吊られていました。

文化遺産的な場所とはいえ、実際人が住んでいるところなのであまりバシャバシャ写真撮るのもどうかなーと思うのですが 絵になる風景がいっぱいです。

さらに奥へ。

古い住所表示板、と思ったら1954年からありますよっていう案内板だそう。

ここのお家もオープンエアなスペースがあります。

バーストールが並んでます。
夜風に当たりながら瓶ビールでも注ぎたい。。。

このお家もたまらん色使いです。

猫ちゃん達ものんびり~~

楽しかった!
元来た方へ戻ります。

こういうブランコ、小さい頃うちにもあったっけ。

は~っ。カンポンブアンコック、素敵な場所でした!
いつまでもこのまま残っていて欲しいです。

この旅の記事→ 2015年8月

コメント

うわぁ~、シンガにこんなところがまだあるんですか!全然知りませんでした。
ほんと、どの写真も東南アジアの村みたいですね・・・!今度行ってみたいです^^ By Sayapomさん

>sayapomさん
そうなんですよ~。ウビン島には村っぽいところがありますが、本島にもひっそりとあるんです!私も最近知って「これは行かねば」と。sayapomさんも是非 By una

おお!これは興味深いですね。続きが楽しみですー!!
どんな人が住んでいるんだろう?ここは政府から保護されているんでしょうか?
しかし、舗装されていない道路といい、ノンビリしたいい感じの雰囲気ですね~ By lovehorseさん

>lovehorseさん
この時はほとんど住人の方を見かけなかったですが、華人の方もマレー系の方もいるようです。
むしろ政府は開発したいようですが、この一帯を買い上げてる華人のご家族が守っているみたいですよ!
中心部から来るとタイムスリップしたような感覚を味わえます♪ By una
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。