食の魔法陣トアパヨで腹ごなしに使える場所いろいろ
シンガポールフードマニアが「食の魔法陣」と呼ぶほど美味しいものいっぱいの街が「Toa Payoh」(トアパヨ)ですが、観光名所やショッピングセンター等がないので腹ごなしの間の時間つぶしにちょっと困る…。
そこでちょっと使えそうな場所を選んでみました。
訪問日
2019年10月20日(日)
この日の旅日記はコチラ→☆
Note
トアパヨでワンタンミーの朝食を取った後、思いの外おなかいっぱいになってしまい少し時間をつぶそうとウロウロしました。
1.Lor 4のバードコーナー
そこで、遭遇したのは「バードシンギングコーナー」
天井からつり下がっているバーに鳥籠をかけています。
シンガポールでは、日曜日の朝にそれぞれご自慢の小鳥さんを連れてきてコーヒー飲みながら鳴き声を楽しむ文化が各地にあり、トアパヨもそのひとつなのです。
かわいい小鳥の鳴き声は、なんだか癒されます。
この文化は主に中高年男性の間のもので、女性1人だと近くまで行って眺めているのにちょっと勇気がいりますが…(^^; 日曜朝にトアパヨに行く機会があれば、ぜひのぞいてみて下さい。
場所はblk93の裏手です。
2.トアパヨの〇をウォーキング
バードコーナーにちょっと寄った後、ウォーキングしてみました。
Lor1という道路はトアパヨの中心部をぐるっとサークル状に伸びているのですが、運動兼ねてこの道を歩いた!
高層HDBを眺めながら、自然の中のトレイル歩きとはまたちょっと違う趣のウォーキング。
ブラッデルのMRT駅のあたりからスタートして、1周回ろうとしたら意外と時間がかかりそうだったので、半周にしてLor 4からまた北上しトアパヨセントラルあたりで終了。約45分でした。
3. トアパヨ図書館で涼しくひとやすみ
結局これが一番オススメかもしれないですが、公共図書館です。
誰でも入館できます。
英語、中国語、マレー語、タミール語のいろんな本があります。
もちろんシンガポールについての資料が充実しているわけですが…
「食」に関する本の中には、マカンスートラ(B級グルメ本)やミシュランガイドなどすぐに役立つ資料も!
閲覧室に一人掛けソファが並んでおり、一席空いたのでこういうシンガポールの今昔を比較する写真集をじっくりと読みました。
この日は日曜なので閲覧室も机もほぼ満席状態でしたが、平日なら空いていそう。
お金もかからず、涼しく座って過ごせるので図書館休憩、おススメです!
まとめ
派手なショッピングセンターや遊ぶところはないけど、庶民の街で地元の人々と同じように時間を過ごすのもまた良し。ですよ。
その他、私の好きなドラゴンプレイグラウンドもトアパヨに2か所あるので、興味がある方はそちらも是非♪ 関連記事のリンクご参照ください。
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