【シンガポール旅懐古録】2015年8月③ 到着早々ローカルフード食べ歩きにカトン方面へお出かけ

さて、3話目でやっとシンガポールのローカルフードが出てきます(笑)
ホテル(バックパッカーか…)に荷物を置いて早々にお出かけしていろいろ食べてきました。

日程

2015年8月20日~24日
この記事は1日目・8月20日夜

◆激辛チリを添えて「ENG」のワンタンミー

チャンギ空港には定時に到着したのですが、MRTでラベンダーに移動して切り替えが必要だったezlinkカードを交換したりするのに結構時間がかかってしまった。
(そういえば私の現在のezlinkは2年使ってないけど次行った時使えるんだろうか…)

なんだかんだでチェックインするの18時位になってしまったよ。
昨年2回宿泊した「Fisher BnB」に到着すると、庭で猫に餌をあげていたオーナーさんが「あら!また来てくれたのね~welcome back!」なんて言って迎えてくれました。
(2019年に閉業してしまったFisher BnBのオーナー夫婦元気だろうか…)

ドミトリーで必要なものだけスーツケースから出して出かけようとしたのですが…スーツケースが開かない⁉ どうやら上部に2つついているパチッと閉める爪切り状のロックの片方が歪んでしまいうまく開かない… 預けていた時に何かぶつかったのかな…
冷や汗かきながらなんとかこじ開けたら、今度は閉まらない(´;ω;`)
困った~、けど、ハラ減った~。

で、スーツケースは一旦放置してやって来ましたタンジョンカトンロード。

「Eng’s Noodles House」ワンタンミーのお店です。
既にUPしてる個別レポはコチラ: 激辛チリソースが特徴的なワンタンミー @Eng’s Noodles House

結構混んでいたけどなんとか空いてる1席を確保して、ワンタンミーとライムジュースをいただきます~。

ここのお店の特徴は激辛チリソース。

めちゃくちゃ辛いと聞いていたのでビビって少~しずつかけて食べたよ。

この「Eng」ですが、現在は当時のビジネスパートナーであった方がこの店を継続して、当時のオーナーは同じ通りの斜向かいで”創始者であるお父さんのレシピ”でお店をやってます。どっちもEngのワンタンミーなのでちょっとややこしいですが、ハシゴして食べ比べてみるのも面白いですよ。

2018年にハシゴした時の記事です↓
ワンタンメン激戦区で麺ハシゴ!1軒目のワンタンミードライ @Eng’s Char Siew Wantan Mee
ワンタンメン激戦区で麺ハシゴ!2軒目のワンタンミードライ @Eng’s Wantan Noodle

◆Haig Road FC 「Traditional Haig Road Putu Piring」のプトゥピリン

ほどほどにオナカを満たした後は15分位歩いたかな?
Haig Road FCに来ました。

ホーカーもSG50仕様ですね「I ♥ SG」のライトアップが施されております。

こちらで挑戦したかったのは、プトゥピリン
このホーカーには何度も来ているし、プトゥピリンのお店にいつも行列ができているのも知っていた。
そのお店はマカン本(マカンスートラ)のプトゥピリン部門に載っているのも知っていた。

ただ…

プトゥピリンって何やねん?!

どういうものか想像がつかなくて、今まで手が出なかったんですよ。

数年前にNetflixで紹介されたらしく、それ以降は色んな方のレポがネットに上がるようになりましたが、この2015年当時は日本語のページって「What is Singapore? blog」さんのものしか出てこなかったんです。

さてそんなプトゥピリン。
店頭で何やら蒸しあがったお菓子を包んでいますよ。

チョコレートアイスのように見えるのが”グラメラカ”
米粉の生地に混ぜて蒸し上げると…

このような、円盤型のカステラのようなお菓子が出来上がるわけです。

出来立てはアツアツでグラメラカがトロ~っと沁み出します。

ああ、うまそう。
今食べたい…

プトゥピリンってシンガポール人にとって「昔懐かしのオヤツ」みたいな存在で、現在はあんまりお店もないみたい。
私はこの時すっかり気に入って他のお店でも食べたりしたけど、やっぱりこのグラメラカのとろっとした感じとかはこのHaig Road のお店が一番だと思う。

さてさてデザートまで食べたけど、せっかくなのでバスで移動してもうちょっと遊ぶか~

次はオーチャードに向かいます!

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