閉業したチャイナタウンフードストリートを歩いてみた
到着日のホテルチェックイン前に、「そういえばチャイナタウンフードストリート跡ってどうなってるんだろう」と思ってチェンドル食べた後に見に行ってみました。
【SG食ニュース】ツーリストの台所「チャイナタウン・フードストリート」20年の歴史に幕
チャイナタウンコンプレックス側から見たフードストリートの入口です。
アーケードになっているのは変わらないので一瞬そんなに違いが見られないですが、入口の「牛車水美食街」のサインがなくなっています。
歩いてみると…かつてにぎわっていたのが嘘のような”空洞”と化していました。
大きな柱やアーケードがただ無意味に残っているといった感じです。
屋台はすでに全て撤去されているので、知らない人が来たらただの広い道路という印象かも。
私ここで食事をしたことがないので全然写真がなくて、こちらも朝撮ったから賑わっている様子ではないんですけど2017年の様子です。
それでも見比べてみると全然違っているのがわかります。
そして、「考えてみたら、そりゃそうだよなぁ…」と思ったのですが、真ん中の屋台だけでなく道の両脇のレストラン、かつてはテーブルを外に並べて屋台と同じように旅行者でにぎわっていたお店も多くが閉業していました。
写真は少ししか撮らなかったので、動画を見て頂くとよりわかりやすいかも。
あと、1番気になっていたのがここと並行している「Sago Street」
安いキーホルダーやマグネット等のお土産物屋さんが並んでいた場所も…
いくつか営業しているお店はありましたが、ほとんどがシャッターもしくは自販機等に変わっていました。
ローカルが多く利用するホーカーやコーヒーショップにいる分にはあまり感じなかったパンデミック前との違いですが、ここに来ると変貌を目の当たりにしますね…。
早く多くの人で賑わって、また活気ある場所になってほしいと願います。
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