【宿泊記】駅もバス停も近くて立地抜群!チャイナタウンの「Hotel 1929」 バルコニー付きのお部屋宿泊レポ
ここ数年カプセルホテルとか共有バスルームのお部屋に泊まることが多かったのですが、今回ばかりはさすがに他の宿泊者との接触は最小限にしたい…でも便利な場所がいい…と吟味した結果チャイナタウンの「Hotel 1929」に決めました!
Contents
宿泊ホテルに決めたポイント
今回の宿泊で譲れないポイントとして
・キャンセル無料
・バスルーム付き個室
・清潔
・MRT駅に近い
・1泊1万円以下
としました。
待ちに待ったシンガポール旅行でケチってんじゃないよ、って思われるかもしれないけど(^^;)
この旅行以外で色々と出費がかさむ時期だったりしてできるだけ安くしたかったんですよね…(空港泊したのもそんな理由から…)
そんな条件を基に【Booking.com】で探してみると結構絞られた。
更に上記に「窓付き」を追加して残った中でこちらにしました。
別にほとんど寝るだけの部屋だから窓なくても関係ないんだけど、”自然光がないと朝起きられない”のと”火災とか不安”という理由で。
それに1929は以前泊まったことがあるので何となくどんな感じかわかったんですよ。
また、1929のお部屋の中に”バルコニー付き”というカテゴリーがあって「ショップハウスのバルコニー!素敵!」と惹かれてしまいコチラに落ち着きました(^^;)
Hotel 1929の立地
Hotel 1929 はチャイナタウンの南側にあり、MRTはアウトラムパークが最寄になります。
1番近いH出口からだったら5分もかからないと思う。
バスもNew Bridge Roadから沢山出てるので、どこに行くにも不便ではないです。
まぁでも、チャイナタウンのホテルだったらどこもそんな感じかな。
ホテルがあるのはKeong Saik Roadというショップハウスが並ぶ道。
外観の写真を撮り忘れたのですが、2007年に撮ったコレとさほど変わりはない。
バルコニー付クイーンルームのお部屋
早朝から荷物は預かってくれたけど、チェックインはきっちり15時から!って感じでした。
フロントで手続きを済ませてお部屋へ…
ギュウギュウに部屋が並んだビジネスホテル…というか安宿という感じ。
バルコニー付きクイーンルームです!
部屋いっぱいにベッド!ですね(^^;)
大きな窓が2つあり、昼間はお部屋の照明をつけなくても明るいです。
テレビ台兼デスク。
真ん中の扉にはポットやグラス、ヘアドライヤーが入っています。
無料ミネラルウォーターは2本。
1本しか手をつけなかった日に2本追加してくれてる時と1本だけの時とありました。
電源はこのデスクに2、ベッドに1。
デスクがすごく狭く見えますが、引き出すと広くなります。
使い心地はいいとは言えないけど、PCでブログ書いたりできるくらいは問題なし。
ベッド横にはクローゼット。
写真ちゃんと撮ったと思ったのに、ブレブレでした…
そこそこ幅もあるし引き出しもついているし、1人で4泊するには問題なし。
そういえば、この引き出し鍵付きだけど特にコレ用の鍵はなかった。
他にセーフティボックスなかったし、貴重品はスーツケースをセーフティとして使うしかない。
困ったのは冷蔵庫がないこと。
飲み物とか冷やしておきたかったのだけど…。2007年宿泊時の記録を見てみたところ「ミニ冷蔵庫にコーラのサービスがあった」とあるので以前は設置されていたみたいです。
バスルームと洗面台
洗面台はベッドルームの中、トイレとシャワーはバスルーム。
トイレは非常に狭く、座ると前のガラスに足が当たりそうになるくらい。
大柄な人だと辛いかもしれない。
バスタオル×2、フェイスタオル×2ありました。
シャンプーとボディソープが備え付けられてる。私はシャンプーは持参したのを使ったので使い心地はわかりません…。
シャワーは固定と可動式のを切り替えて使える。
温度調節、湯量問題なしでした。
トイレが視界に入るシャワーはほんとは嫌なんですが、まぁ今のシンガポールでこの予算だったら仕方ないかな…。あと、2007年に泊まった時のバスルームもこういうタイル張りだったのでおそらくその当時のもの。
所々タイルが剥がれていたり、カビてたり…というのも見受けられたので気になる人は気になるかなぁ。
バルコニーは素敵だけど外はうるさい
Keong Saik Roadに面してバルコニーが出ています。
こうしてみると良い眺めなんですが、椅子とかテーブルが置いてあるわけでもないのでのんびり過ごすには向いていない。
あと大前提で暑いんですよね…
他にも東南アジアでバルコニー付きのお部屋を好んで取って結局暑いとか虫がいるとかで滞在中には活用せずってことを何度もやっているのに、またやってしまった感。
夜はこの通りすごいうるさいです。
1階がレストランバーになっているショップハウスが並んでいて、ライブミュージックや大音量で音楽かけてお客さんは夜中までギャーギャー騒いでます( ;∀;)
毎日疲れているから結局それでも眠れるには眠れるんだが…
この辺りに泊まりたいけど静かに過ごしたい場合は窓なしの方がいいのかもしれないです。
斜向かいのKeong Saik Hotelとかお隣のButternut Tree Hotel(こちらも候補にしていた)も状況は同じと思われる。
「Hotel 1929」宿泊の感想
チャイナタウンの各ホーカーやMRT駅、バス停に近くとにかく利便性という面では申し分なしでした。
お部屋はバスルーム等古さは否めないものの汚くて使いたくないということでもなく、電源も充実していてカメラやスマホを充電しつつPCも使えたりしていたので立地と値段を考えれば十分かなと思います。
郊外の方だったら同じ値段でバスルームとかも使い勝手の良いとことがあるのかなぁ…と思うけど、その分移動に時間がかかるし。
1番嫌だったのが夜うるさいことかな…。これがなければ、チャイナタウンエリアのバスルーム付き個室としては良いんだが…。
ここのホテルの客室選択に窓なしが出てこないので、全部窓がある部屋なのかも。
窓なしでも大丈夫であればお隣のButternut Tree Hotelが安い。コロナ禍ではおすすめしないけど返金不可で5000円台~バスルーム付き個室に泊まれるみたい。
次回は…?
ちょっと悩むけど、宿泊地をチャイナタウンエリアに絞るとなると再訪もあり得るかな。
でももうちょい価格帯も広げてじっくり考えてからにしたいですね。
宿泊情報
バルコニー付きクイーン 4泊 $427.67 (税サ込 支払時日本円¥41,312)
Booking.comより予約しました。
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