【懐古録】2006年5月⑦ 日帰り海外第二弾!ジョホールバルに遠足

ビックリしましたねぇ…。
この旅2回目の「日帰り海外」です。詰め込み過ぎだろ!と、過去の自分にツッコミたくなる。
だって、旅の後半にはクアラルンプールにも行くし(^^;

日程

2006年5月15日 ~ 27日
この記事は6日目・5月20日

”星柔快車”でジョホールバルへ

これが私にとって初めてのジョホールバル。
興味はあったけど、やはり誰か一緒の時に行きたかったのですよ。

当時は「ジョホールバルは治安が悪い」って口酸っぱく?言われてたし、下調べで見た誰かのブログで「女一人で行ってタクシーの運転手に詐欺られて脅されて、おまけに転んでけがまでしちゃって、這う這うの体でシンガポール帰ってきたら人のやさしさに泣いた」みたいな話を読んだもんで(もう一度読み返したいな~と思って検索かけてみたけど、見つからず。でも14年経っても覚えてるくらい戦慄したんだわね)、1人では行くまいと思って。

Mちゃんと2人でクイーンストリート・バスターミナルから「JBエクスプレス」(星柔快車)で出発です!
ちなみに当時の運賃はS$2.40。

シンガポール側での出国の記憶があんまりないけど、マレーシア側ではちょっと大変だったのを覚えてます。
JBのイミグレーションは、今でこそ綺麗な建物になって入国手続きが済めば直結した駅やらSCやらに簡単に行けるのですが、当時は掘っ立て小屋みたいな入国カウンターで手続きして地下道を通って街中に出たんですよ…。

まず提出する入国カードがどこにあるかわからなくて長~い列をかき分けてカウンターまで行ってもらったり、入国できたと思えば客待ちのタクシードライバーが「シティまで歩くと8kmあるぞ」「そっちはシンガポールだ!」とか訳の分からないことを叫んでくる(´;ω;`)
なんか陸路国境越えの洗礼を受けたような…まだ旅慣れていない頃だし、1人だったら入国で挫折してそうな経験でした。

「地球の歩き方05~06」を見返してみると、当時のイミグレは入国がコーズウェイのたもと出国がJB駅隣と離れていたみたいです。

ジョホール州庁舎には入れず

イミグレからまず州庁舎に歩いていってみることにしました。

趣のある建物…ですが、これ閉まった門の間から撮っております!
どこかで州庁舎を見学できると見たのですが、この時は入ることができず。残念…。

下の写真は州庁舎の入口から街中を撮ったものですが、左のピンクの建物が「Kota Raya」というショッピングセンター。

この中でお昼を食べることにしました。
困った時はSCが安心安全ですね。

コタラヤの中にある「SedapCorner」というお店で、私が食べたのはミーゴレン・ママ (Mee Goreng Mamak)

これがなかなか美味しかった!
当時から「ミーゴレン”ママ”」って何なん?って思ってて特に調べず「トマト入ってるやつかな」なんて納得してたけど、Mamak(ママック)は元々タミール語で「おじさん」。マレーシアやシンガポールでは「インディアンムスリム」のことを指すそうです。あ~、インド系のアンコーがやっている雑貨屋=「ママショップ」と同じ語源ということか! 勉強になるなぁ。

サルタン王宮とアブ・バカール・モスク

ジョホール水道の向こうにシンガポールを見ながら、歩く。

こちらが「サルタン王宮」

1866年に建てられた青と白のシンプルで美しい宮殿です。
が、見学はせず、

更に歩いた先にある「アブ・バカール・モスク」

こちらも青と白で素敵ですね。
内部の記憶がないぞ?と思ったら、こちらは”見学不可”だったようです。

シンガポールへ帰国

JBではその後シティスクエアをブラブラするくらいで、観光という観光はせず。
行ったことに意義がある…からね!

帰りも星柔快車でコーズウェイを渡ります。
土曜日だったので、買い物を済ませてシンガポールに帰る車で大渋滞(^^;

コーズウェイ名物、徒歩国境越えの方々も。

コーズウェイの徒歩越えって今もできるのかな??
禁止になった記憶があるけど、最近行った時に歩いている人見たような気もするし…。
それより、今度JB-シンガポール間の高速鉄道が着工されるんですよね?もっと楽に渋滞ナシで往来できるようになるのだろうか。
現在の鉄道(シャトルトレイン)は、車両はレトロで良いけど何せ不便なのよね。
関連: 【KTMシャトルトレイン乗車記録1】ウッドランズからジョボールバルまで

・フラトンのチョコレートビュッフェ

夕飯にチョコレートビュッフェという本日2回目の驚愕。

フラトンホテルで金・土の夜にやっているチョコレートビュッフェにMちゃんを連れて行ったのでした…。
誕生日が近かったチョコレート大好きの彼女にプレゼントとしてご馳走したんです。

濃厚チョコ、ミントチョコ、ムース等色んな種類のチョコを使ったスイーツが満載!
写真は撮り忘れたけど、自分でカカオの濃度を選んで作れるホットチョコなんていうのもあった。

チョコレートファウンテンも!

当時はまだ珍しかったかも。

チョコレートはとっても美味しくてMちゃんはすごく喜んでました(^^)
しかしセイボリーなものがなくて、私は割と早々にギブアップしちゃった(^^;

このビュッフェ、2018~2019年頃に投稿されているブログ記事によるとお料理系も少ないけどあるみたいです。2020年現在ビュッフェ形式ということで休止なのか、もっと以前に廃止されたのかわからないけどフラトンのウェブにはチョコビュッフェの案内はナシ。
今後再開されるのか気になる方は、お出かけ前にフラトンの「The Courtyard」のサイトをチェック→

ZOUKで踊り明かす?!

驚愕3回目!
JB日帰りしてチョコビュッフェ食べた後にクラブに行っていた!!!

現在は移転して別の場所で営業している「ZOUK」ですよ。
若かりし頃、だなぁ。

このZOUK、シンガポールらしくすごく綺麗でトイレには一晩中クリーナーがいて掃除してくれててビックリしました( ゚Д゚)
オーストラリアではその昔クラブに行くことはあったけど、ま~夜が更けるにつれてトイレが地獄絵図化するのを見ているので「シンガポールすごい!」と感心しました。

フロアのお立ち台に背広着たアンコーがポーズ取ってたのが強烈に印象に残っております。

踊りはせず、たまにポーズを変えてずっと立っておられました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。