【シンガポール旅懐古録】2015年8月⑰ “最後の村”カンポンブアンコックを散策

パンパシフィックをチェックアウトした後も、出発まではまだまだ時間があるのでちょっと遠くまでお出かけ。
「シンガポール最後の村」というカンポンブアンコックに行ってみました。

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2015年8月20日～24日
この記事は5日目・8月24日午後

ホテルをチェックアウト後、再びバスに乗りKampong Lorong Buangkok (カンポン(ロロン)ブアンコック）に向かいます。

位置で言うとコバンの日本人墓地公園の更に先くらい。遠いです。

バスを降りてグーグルマップを見ながら歩いて行くと、こんな風景が広がります。

そう、この一帯は最後の村と呼ばれるエリア。
HDBや新しい家に住まずに昔ながらの古いお家で生活している人々がいます。

「ここシンガポール？どこか違う東南アジアの国みたい」って錯覚しますよ。

正にカンポン（村）！

こんなオープンスペースのあるお家もありました。

日本で言う縁台でゴロリみたいなことをしているのだろうか。

※今グーグルマップを見てみると、村の入口に当時はなかった「No Trespassing」の看板がありました。
「行ってみて」…とはちょっと言い難い状況です…。

カンポン散歩を終えて、今度はトアパヨに移動。
Lor4のあのお店を再訪だ！

1月に熱々クレイポットに入ったホッケンミーを食べた「Kim Keat Fried Hokkien Mee」

ここの、クレイポットじゃない普通のホッケンミーを食べてみようと思いまして。

通常バージョンも普通に美味しかった…

ホッケンミー食べたLorong 4から10分強歩いてLorong 6へ移動し、一度会ってみたかったドラゴンちゃんのところに来ましたよ～！

シンガポールのアイコンとして、特にこのSG50イヤーにはあちこちで見かけたこの弱そうなドラゴン。
こちらが本家ホンモノ！

私のプロフィールアイコンもこの時に撮ったヤツです(笑)

MRTでプロムナードに戻ってきてミレニアウォークを歩いてる時に何げなく撮った写真です。

今見返してみたら、去年の9月に新潟行った時に食べた富寿しさんだった！

パンパシに戻って来たけどチェックアウト後なのでもうお部屋はありません…
が、チェックアウト時に夜遅い出発だと告げると「ホスピタリティルーム」を抑えてくれました。

ベッドのない客室といった感じのお部屋でバスルームもついており、シャワーを浴びてスーツケース広げてパッキングもできました。

これは嬉しいサービスだったなぁ～。
クラブフロア宿泊で深夜発の場合だけ使えるのか？使用条件はよくわかりませんが、いいですねこういうの。

それではパンパシを後にして、タクシーで空港に向かいます！