マレー鉄道廃線跡ウォーク2023前編 :リニューアルした旧ブキティマ駅舎からブキパンジャンまで
「マレー鉄道廃線跡を歩いてシンガポール縦断する」という目標の為、前回2022年6月に続き今回も歩いてきました。
2022年は①ブキティマからコモンウェルス、②コモンウェルスからタンジョンパガーというシンガポール南部を2回に分けて歩きましたが、今回はブキティマから北です。
訪問日
2023年10月20日(金) 朝
この日の旅日記はコチラ→ ☆
コースの概要
この日に歩いたのは、ブキティマからブキパンジャンの約5.7km。
ブキパンジャンはブキティマからシンガポール縦断の最終的なゴールである”ウッドランズ”までの真ん中くらいに位置し、MRTもLRTもバスも色々出ているのでウォーキング後の予定が立てやすかったのです。
新しくなった旧ブキティマ駅舎周辺
ブキティマ到着は朝8時半頃で、まずはカフェで朝ごはんにしました。
ウォーキングスタート前に、リニューアルされた旧駅舎を見学。
まるで現役の駅舎みたいで、素敵。
比較したくて昔の写真探してみたけど、全体が映っているのはありませんでした…。
線路上にはトロッコ列車がありました。
乗ってみても大丈夫そうですね。
朽ち果てていた駅名標は、新しくなっていました。
ここからタンジョンパガーまでは10kmだそうです。
私は反対方向、ウッドランズに向かって、いざ出発~
あ、そうそう。
綺麗なトイレもできていたので、歩き出す前に行っておこう。
ブキティマ駅からブキパンジャンへ
さ、ブキティマから北上していきますよ。
まずはブキティマ鉄橋をくぐる。
スタートは9時45分頃でした。
完全に遅すぎです。既に暑い…
この日は駅カフェで朝ごはんしようと思ったので仕方ないですが、そうでない場合はもっと早く歩き出したほうがいいです。
歩き出して30分くらい、ヒルビューの手前辺りにもトイレありました。
鉄橋と線路もあります。
渡った所に少し休めるようなスペースがありました。
近くには「The Rail Mall」というショッピングモール。
次回はもっと早い時間にスタートして、レイルモールで朝ごはんにしようかな。
ブキティマ駅からしばらくの間は舗装されており、雨が降った後でも歩きやすくなっています。(ブキティマから南は全て舗装済みになっていたと思う)
その後まもなく未舗装の道に変わります。
元々線路だった道なのでそれでも歩きやすいけど、雨の後は嫌だね…。
MRTヒルビュー駅周辺のレイルコリドーは工事中で、普通の道路を通って下さいという案内がありました。
再びレイルコリドーに戻り、ひたすら歩く…。
途中で一般道と交差している部分もありますが、道路を渡った所からまた1本道が続いていく。
ざわわ…ざわわ…と聞こえてきそうな…
位置的にはMRTカシュー駅の辺りになるのでしょうか。
もはや誰もトレイルウォーキングしていないし、暑すぎてなんか心細くなってきました。
ここで倒れても、誰にも気づかれないよね…((((;゚Д゚))))
でも、ヒルガオを撮る余裕はあったみたい(^^;)
誰か鍵を落としていったのかな。
親切な人が目立つようにキロポストにかけてくれてるけど…持ち主見つかるだろうか。
汗だくになり、持っていた水も飲み切りそうになった頃、ブキパンジャンのLRTが見えてきました!
本日のゴールです!
MRTブキパンジャン駅に入り、とりあえずTシャツを着替えました。
ほんっとに疲れた。
1時間15分ほどのウォーキングでした。
やっぱり暑さが辛かった。
アクセス
改めて、今回歩いたルートです。
スタートのブキティマ駅へは、キングアルバートパーク駅またはバス停から鉄橋に向かい左手に入るとすぐです。
廃線跡ウォークの関連記事
・レイルコリドーのアクセスポイントや工事による通行止め等は公式サイトをご参照ください。
Rail Corridor (nparks.gov.sg)
本ブログ中の廃線跡ウォークレポです。
2022年①:ブキティマからコモンウェルス
2022年②:コモンウェルスからタンジョンパガー
2014年:ブオナヴィスタからブキティマ鉄橋
2017年:ブキティマ鉄橋からヒルビュー
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