センバワン温泉で足湯と温泉卵を楽しむ @ Sembawang Hot Spring Park
シンガポールの天然温泉「Sembawang Hot Spring」が数年前にリニューアルされて足湯ができてる!と聞き、今回行ってみました!温泉卵も作ってみたよ~
訪問日
2023年10月21日(土) 朝
この日の旅日記はコチラ→ ☆
【事前準備】足湯と温玉の為に持って行ったもの
快適な足湯ライフと美味しい温玉を食べる為に持って行ったのが、こちら
足湯の為に…
- レジャーシート(100均の1人用)
腰掛けるところが濡れていたりするので、持ってると便利です。
- 薄手のフェイスタオル
粗品でもらう系のペラペラのやつ。足湯に浸かっている間は日差し対策でかぶり、終わった時に足を拭く。
温玉の為に…
- スープジャー
日本から愛用品を持って行ったよ(笑)これを使えば美味しいのができるかな~と思って。
ホテルの冷蔵庫がイマイチ冷えなかったので、氷入れてタンブラー代わりにもしました。
ちなみに敷地内にあるカフェでも温玉作る用のコンテナを借りられるので、持って行かなくても問題なしです。
- 食器・調味料
玉子食べる用の皿が必要なので小さな紙皿を持参、それとスプーン。箸とフォークは一緒に写ってるけど持って行ってないです。(ホテルで使った)
日本から100均のタレビンに入れたお醤油も持って行ったよ。塩コショウ派はホテルとか機内食の物を持って行くと良いかも。
- ウェットティッシュ、ペーパータオル、ごみ袋
ZAPPYは食器も拭けるフードセーフなウェットティッシュで、シンガポールで買ったもの。
手を拭いたり何かこぼしたりしたときの為にペーパータオルもあると便利です。(足も拭けるしね)それと、使用済みのティッシュ類や卵の殻をまとめて捨てる用のごみ袋。
準備万端!
ちなみに服装はショートパンツ+濡れてもいいサンダルがおススメです。
帽子も忘れずに…。
センバワン温泉の場所
「シンガポールに温泉がある」っていうのはだいぶ前から聞いていたのですが、ただパイプから温泉水が出てるだけっていう認識でわざわざ行くこともない場所と思ってました。
そこが、2020年に綺麗に整備されて足湯処になっているんだって!
場所はコチラです。
ウッドランズの隣街…だから、だいぶ中心部からは遠いです。
MRTで一番近いのはYishun(イーシュン)ですが駅から徒歩22分と出ます…。
私は乗り継ぐの面倒だったのでシェントンウェイから167番バスに乗り「Opp Blk101」というバス停で降りましたが、1時間20分もバスに揺られることに…(^^;)
赤MRTをイーシュンで降りてバスに乗り換えるのが1番早いと思います。
バスを降りた辺りはこんな風景。
そこから公園入口までは歩いて10分弱位かな。
まずは卵をゲット
公園に入ると綺麗な遊歩道が続いています。
温泉エリアの手前に公衆トイレとカフェがあります。
そのカフェで、卵を売ってるのでゲットしよう♪
一応、持参しようかなと思って前日にスーパー見てみたけど、12個入りしかなかった…
(「2個入りの高級卵とかないかな~」と思ったんだけど(^^;))
卵2個 $1.20お買い上げ。
卵ここで買えばコンテナも貸してもらえるみたいです。
それから、温泉水を汲み入れて足を浸すための洗面器(Bucket)もここで借りました。
温泉エリアの過ごし方
さらに奥に少し歩いたところが「センバワン温泉」です!
土曜の朝10時…結構混んでます。
右側は足湯、左側は水を汲むだけで入ってはダメなところです。
色々とルールが書かれているので、ご一読を。
まずは自分の場所を陣取る。
周りにベンチが並んでいるのですが、日かげ、日なた、コンクリートベンチ、木のベンチ…などどんなところが空いているかは運しだい(^^;)
↑後から撮ったのでガラガラですが、10時頃はこの辺いっぱいでした。
レジャーシートで場所取りしたら、まずは温玉用の温泉水を汲みに行きます。
温玉に使うお湯は足湯エリアから組むのはダメ。
この「調理専用」の温泉水を使います。
地元の皆さまは、結構な数の卵を持参しているようでした!
私も、さっき買った卵を入れたスープジャーに温泉水を汲んで…
蓋をして放置。
その間、先ほどカフェで借りた洗面器に足湯用の温泉水を汲む。
これが、めちゃくちゃ熱い…笑
とてもじゃないけど足入れられないくらいで、適温になるまでかなり待ちました。
温玉は「30分くらいでできる」と聞いていたのですが、蓋付きで保温性に優れたスープジャーだしもっと早くできるかな?と思って25分後くらいに割ってみたら…
生でした(´;ω;`)
白身が少しも白くなってなくてショック(´;ω;`)
いくらスープジャーでも2個入ってたら25分じゃダメなのね。
日本だったら醤油かけて食べちゃってもいいんだけど、生食用じゃないシンガポールの卵なので泣く泣くそれは捨てることに。モッタイナイ…
仕方ないのでもう一度温泉水汲みに行って残る1個を30分間放置することにしました。
ってことは、あと30分はここにいなきゃじゃん…
卵食べたらすぐ移動する予定だったのに。
その間、朝からいた団体さんが帰り始めて足湯エリアが空いてきたので、洗面器の温泉水は捨ててそっちに入ってみることにしました。
レジャーシート敷いて、足湯ドボン。
おお~気持ちいい!
こっちは適温だった!!
今回は他の日に廃線跡ウォークする兼ね合いで、この日(土曜日)に来ることにしたのですが、空いてそうな平日の方が足湯エリアのんびり使えそう。
そして…さらに30分放置して「今度は固ゆでになってたらどーしよー」とドキドキした残り1個の卵は…
プルップルでいい感じ!
お醤油をかけて…
パーフェクトなトロトロ温泉卵、美味しかったです!!
待った甲斐あり!
45分位の滞在時間の予定が、1時間半くらいになっちゃった…
でも要領は抑えたので、次回(いつになるかわからないけど)は効率よく足湯浸かって温玉食べられそう♪
ローカルに混じっての温泉体験、楽しかったでーす。
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