激レア!期間限定のマーライオンホテル (2011年4月)

訪問日

2011年4月26日

Note

今回ちょうどシンガポール滞在中に、マーライオンがホテルになるという珍しいイベントをやっていました。
「シンガポールビエンナーレ」という現代アートの祭典を開催しており、その参加作品なのだそうです。

しかも! こちら日本人アーティストの西野達氏が手掛けたそうです。
これはちょっと見たくなりますね!

マーライオン公園に到着すると、いつも水を吐いている大きなマーライオンの姿はなく、代わりに「THE MERLION HOTEL」と書かれた大きな赤い箱(?)

下が建築現場の足場みたいなのがちょっと気になるけれど…

このホテル、実際に宿泊者がいるそうなんですが、昼間はお部屋の中も公開されておりそれを見るために多くの人が並んでいました。

エフェクトで変な色になってますスイマセン

メンテナンス期間にぶつかると、マーライオンに囲いができていて見えなくなっていることがありますが、こんな装いは初めて見ました。 これはレアな体験になりそうです。

ちなみに、おなじみのいつもの姿はこちらです。
海に向かって勢いよく水を吐くマーライオン

参考画像

でも今はホテル!

私達もさっそく長い列の最後尾に並び、マーライオンホテルを見学することにしましょう。

意外と早く列は進みました。
入口の階段を上がったら、靴を脱いでお部屋へ入ります。

肝心なお部屋の中の写真ですが…

マーライオンの顔が大きすぎて実際自分のカメラで撮った写真には収まりきらないので、ホテルに部屋紹介として貼ってあった写真を使わせてもらいます…

ベッドの後ろが、こうですよ。
寝心地はいいのか…?

寝てたら突然水吐かれた!
なんてことがありませんように・・・(笑)

しかしマーライオンが夢に出てきそうだな。

お部屋のアメニティは普通のホテルと何ら変わりありません。

ちなみにこういう客室サービス的なことはマーライオン公園至近にある「フラトンホテル」が行っていました。

窓もちゃんとあります!

マリーナエリアのホテル群が見えます。

マーライオンを見に来た人々も見下ろせますね。

夜も多くの人が集まるところなので、こんな注意書きがありました。

「カーテンを引くのを忘れずに!」

お部屋の調度品も美しかったです。

この旅ではカメラのアート機能に凝っていたので、加工した写真ばかりですみません。

マーライオンの別の顔、面白かった!
実際に宿泊するとなると、どうなんでしょうね(^^; ずーっと部屋の中にマーライオンがいたら落ち着かなさそうですけど。

またちょっと変わったマーライオンのイベントを見てみたいです。

 

 

 

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