【シンガポール旅懐古録】2016年7月⑪ 最後の晩餐はノーサインボードの豪華アラスカキングクラブ

 

シンガポール実質最終日の続き。
空港に荷物一式置いてきたので、後は時間が許す限りローカルフードをいただきます!

日程

2016年7月8日~14日
この記事は 6日目・7月13日午後

◆チャンギビレッジの「Chendol Melaka」でシンプルなチェンドル

空港からバスでチャンギビレッジに向かいました。

チャンギビレッジは空港の真裏に位置するのではありますが…
いざ移動するとなると空港施設を避けて遠回りをするので意外と時間がかかる。

たどり着いたチャンギビレッジFCは…

な~んとメンテナンスでお休み中!
もちろん、チェンドル食べたいと思っていたデザート屋さんもシャッターが下りてる。

参った…
(その後リベンジした時のレポはこちら→

昨日からずっとグラメラカを欲していたのになかなかありつけない…
しかしマップを見てみると近くにチェンドルのお店があるのでそちらへ行ってみたよ。

そして念願のグラメラカがたっぷりかかったチェンドルにありつけた~!

1番シンプルな、ゼリーとグラメラカだけのにしたけど、小豆が入ってるのにすればよかったかな。

チャンギビレッジの人気店でシンプルなチェンドルを頂く @Makan Melaka

◆遅いランチは元気が出るマトンスープ

元気になったから食べ歩くぞ!と意気込んで出てきた割に、ごはんっぽいものは朝のローミーと小籠包しか食べてないなぁ。

グダグダしている間に時刻は16時前。何やってるんだ…。

何か元気が出そうなもの…と、Youtubeかなんかで見たここに来ました。
MRTでいうとカランが最寄になる「Upper Boon Keng FC」

ここのインド系マトンスープを食べてみたくて。
ずらっと並んだメニューは全部マトンスープですが、ミート、タン、レッグ、内臓…など部位ごとに分かれています。

うーん。ミートはありきたりだけど、内臓だけを食べる勇気はない。
というわけでミックス!

内臓もいろいろ入っていたけど、どれがなんだかよくわからず。
スパイスのおかげで臭みは全然なかったけど、まぁ私はマトンに関してはミートでいいかなぁ(^^;)
でも何となく、スパイスとお肉でまた一段階パワーが戻ってきた気がする。(単純)

スタミナ補給!部位が選べるインド風マトンスープ @Soup Kambing Haji M. Abdul Razak

最後にリトルインディアのいつものドラスト寄ってEllipsのヘアオイルを調達しMRT駅から発ちました。

エキナカにあるブティックのショーウィンドウがくそださかったです。

◆「No Signboard」の特大アラスカキングクラブで豪華に〆る

そして滞在最後のローカル飯はゲイランで。
この旅で何度もお世話になり、スーツケースまで預かってもらっていた駐在中のK氏にまたまたごちそうになります(^^;)
「カジノで勝ったから何でも好きなものええで~」と言うので、今まで食べたいけど食べられなかった”総額いくらになるかわからないメニューのないシーフードレストラン”「Sin Huat」クラブビーフンを食べたい!!!とリクエストさせてもらった。

ところが集合場所であるお店の前に行ってみると「なんか汚いしお客誰もいないから嫌や」と一蹴されてノーサインボードに行くことになりました(´;ω;`)
結局ね、Sin Huatには2022年現在までも行けてないんです。ネットの口コミでは小さいクラブビーフンで$100近いとかシンガポールで一番高いレストランだとか店のオヤジが勝手にメニュー決めるとか色々書かれていますが(^^;)、やっぱり一度はクラブビーフンとガーリックたっぷりのエビを食べてみたい…でも絶対一人じゃいけない…

まぁそんな前置きがあり、近所のノーサインボードに入店。

日本人駐在員と思しきグループや、ローカルのファミリー。
皆さん楽しそうにお食事しております。

ここでカジノ王(笑)から「一番いい蟹選んで来いっ」と命令を受け、サービス係のオネエサンと生簀から選んできたのがこれよ。

すげええええええ

これが、こうなる

ああ、蟹さん。有難くいただきますね。

ソルトエッグ!

チリクラブ!

蟹チャーハン!

身がぷりっぷりでめちゃくちゃ美味しかったです。
まさに最後の夜にふさわしい豪華な晩餐。

特大アラスカキングクラブをあの手この手で食べる!カニ三昧の夜 @No Signboard

もちろん食べきれず、これからまた空港行く私が持っていくわけにもいかないのでK氏がお持ち帰りしてました。
ほんとにほんとにごちそうさまでした。

さぁ、空港に向かうか!

 


シンガポール・マレーシア・タイ・ラオス・カンボジア・ベトナム・フィリピン・ブルネイを回った60日間の旅日記も是非ご覧くださいね。(別サイトが開きます)
東南アジアひとり旅2016旅日記

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