国立博物館の特別展 : シンガポール陥落に関する展示「Dislocations」

ランチを食べたら再びシティ中心部に戻り、国立博物館に行きました。
ちょうどこの時期に、シンガポール陥落から80年を記念した特別展をやっていたのです。

訪問日

2022年6月10日(金)午後
この日の旅日記はコチラ → 

Note

サーキットロードFCがあるMattarからDT線でBencoolenへ。
リトルインディアからマクファーソンに行き、その後ベンクーレンに移動。何とも無駄が多い動きだとは思うけど、昼ご飯を食べてから博物館に行きたかったしビリヤニはどうしても食べたかったので致し方なし。
こういう動きをしているから1日2万歩記録したりするんだな。

ベンクーレン駅前には…なんだこれ。

Lazadaという企業のオフィスビルなのね。

駅の出口からフォートカニングパーク方面に歩くと、国立博物館  National Museum of Singapore です。

建物自体が素敵なのよね。
以前にも常設展を見に来ていますので、よかったらそちらもドウゾ

今回は、1942年2月15日に日本軍がイギリス軍に降伏を迫ったいわゆるシンガポール陥落に関する特別展「Dislocations」を見に来ました。

既に展示は終了しておりますが、こちらに概要があります(英語)

写真撮影OKだったので、展示をいくつか。

こちらは当時の地図。

シンガポールが「昭南」となっています。

戦争画も展示されていました。

シンガポール英軍の降伏(宮本三郎筆)

ブログUP用画像なので見えにくいですが、この絵はブキティマの辺りでしょうか。

後ろの白い塔に「忠○塔」と見えます。ここが忠霊塔なのか?
よく見ると足元には生首が埋め尽くされ、後ろの方では虐殺が行われている恐ろしい絵です。

当時の雑誌記事

スタンプ帳のようなものも展示されていました。

貴重な資料がいろいろ展示されていました。
日本統治関係の展示は見たいと思うので、いいタイミングでの渡星でした。

ただ、こちらの特別展$18で常設展は閲覧不可なのがちょっと割高だな~と思いマシタ。
ブキティマのFormer Ford Factoryの方が展示数も多いし、半額だし…で。せめてそのまま常設展見れたらいいのになぁ。

この「off on」っていう特別展も同時にあったけど、これはこれで別のチケットが必要になるのです。

1970~2000年代の、我々の生活を変えた身近なテクノロジーだって。
おもしろそうだけど、さらに$18を払う気にはなれんかった。

おまけ。

博物館近くの緑化建物たち。

さすがシンガポール(笑)

 

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