【シンガポール旅懐古録】2011年4月⑥ ベトナム編 ホーチミン最後の夜は美味しい麺とゲテモノでシメ?!

 

ホーチミン2日目メコンデルタツアーから帰った後の日記です。
翌日夜にシンガポールに移動するので、ホーチミン最後の夜は精力的に動く!

日程

2011年4月20日 ~ 27日
この記事は3日目・4月22日夕方以降

◆ウィンザープラザホテル・エグゼクティブラウンジのカナッペ

デイツアーから帰ってシャワーを浴びたらラウンジのカクテルタイムに顔を出しました。
やっぱりコンパクトで待ち時間の短い日系ツアーにしてよかった。大規模ツアーだったら多分間に合ってない。

このバゲットを薄切りにしたカナッペがすっごく美味しくて、おかわりした!

ベトナムのパンはどうしてこんなに美味しいのか。
フランス植民地時代の影響だからというけど、フランスと同じ味なのかなぁ。
「ベトナム パン なぜ美味い」と検索すると(笑)、生地に米粉が混ぜられているからという説も出てきたけどそういうことなのかな。

とにかく美味しくて完全にベトナムパンに目覚めたのだ…。

さて最終夜にしたいプランはまだいろいろあるので、ラウンジはそこそこに動き出すザマス。

◆「Hu Tieu Nam Vamg Quynh」の汁あり・汁なしフーティウ

18時のシャトルバスで1区へ向かい、仕立ててもらっていたアオザイを受け取ったらご飯タイム。
フーティウというベトナム南部の麺を食べてみたくて。
ベトナムと言えばフォーがあまりにも有名だけど、本来南部の方はフォーよりもフーティウなんですって。

という訳で歩いてきました。「Hu Tieu Nam Vamg Quynh」

ベンタイン市場あたりから30分位歩いてしまった…。
理論的には20分もかからない距離だけど、バイクが多過ぎて道路を渡れなかったり歩道が歩きづらかったり。初心者の徒歩移動には向いていないよね、やっぱり。

こちらがメニュー。4種類だけです。

左ページは五目フーティウの汁あり・汁なし。
右ページは骨付肉フーティウの汁あり・汁なし。

クロス方式で(?)、五目汁ありと骨付肉汁なしを頼みました。

五目フーティウ汁あり。

オニクやエビが入っている甘めのスープ。

フーティウの麺は、韓国冷麺に近いような太さと食感でした。

骨付肉フーティウ汁なし。

シンガポールのドライ麺のように、小さなスープがついてくるのでつけ麺風に食べてもヨシ。

私の2016年ホーチミン再訪の時のバインミー食べ歩きで重宝したGucciさんのサイトでお店について、新しい情報で詳しく紹介されております。

24時間営業!ベトナム南部の名物麺・フーティウの人気店「Hu Tieu Nam Vang Quynh」 | グッチのVietnam★Local Foods (gucci-vietnam.com)

◆ベンタイン市場外マーケットのゲテモノ・ホビロン(閲覧注意)

フーティウのお店まで30分歩いてもうヘトヘトなのに「なるべくタクシー使いたくないマン」2人はまたしても歩いてベンタインまで戻ってきた。疲労困憊です。
10年前だからできたけど、今は無理だな…。

市場は閉まっているけど、場外でマーケットをやっていてここでもお土産追加購入。
友人Mが、交渉に交渉を重ねてお土産用にかわいい巾着購入。
お店の女の子がキレ出すくらいしつこく値切って10枚買ったのですが・・・
ホテル帰って見てみたら、選んだのと違う柄にすり替わってた(笑)
持ち帰り用ビニール袋に入れるときにやられたんでしょうね。

私はというと、ホビロンを買ってホテルに帰った…。

ゲテモノとしてよく紹介されている”孵化前のアヒルの卵”です。

見た目は普通の卵。

まずはスプーンでコンコンと叩きてっぺんに穴をあける。

ここから中のスープを吸うと…おお!美味い!!
チキンスープのような…でもカニ味噌のような風味も感じる。

そしていよいよ中身にいきますので、ゲテモノ苦手な方は今日はここまでで、ありがとうございました。
ホームに戻って過去記事でもご覧いただければ幸いです。

黄身のようなものが出てきました。

かたゆで卵のようなボソッとした黄身です。

まぁ、普通じゃん…?と思っていると次に、

ナンコツ出てきました。

更に…

ぎやぁぁぁぁ。
羽が出てきた…。

これをスプーンですくってバクっとやってみた訳ですが、なんだろう。
そのまんまじゃねぇかって言われちゃうかもしれないけど、”ゆで卵とゆで鶏の中間の味”でした。

不味くはないのだが…今後積極的に食べることはないかな。(実際この10年ベトナムやフィリピン等に行っても思い出しもしないくらい)
でも思い切って食べてみて良かった。ネタができたし。

ウィンザープラザホテルのルーフトップバー

最後にホテルの屋上にあるバーでカクテルでも飲もうということになって、仕立ててもらったアオザイ着て行ってきました。

今はどうなっているかわからないけど、静かで広くて良い。
個人的にはゆっくり飲むには初日に行ったカラベルのバーよりこっちだな。

こちらも現在だいぶ変わっていそうだけど、見える風景も良かったのよね。

周りに高い建物がないので、遠くの方まで見える。

カクテルもウマい。

この旅で作ったアオザイです!

私はオーストラリアのホームパーティやらで何度も着たけど、Mちゃんその後着たかな…?(^^;
アオザイって細かく採寸して身体にピッタリ合うように作るんですよ。
確か今もクローゼットの奥にあるはずだが…着れないだろうな(´;ω;`)

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