解体前に見たかったHDBとプレイグラウンド – 最初で最後のダコタ・クレッセント

訪問日

2017年1月15日（日）

Note

ジンジャービネガーチキン食べた後、サークルラインで東へ。
当日のレポにDakota駅と書いたけど、Mountbatten駅だった気もして・・・。でもどっちも変わらないくらいの距離かと。

オールドエアポートFCと同じ方向へ出て、向かうのはDakota Crescent。

「Dakota Crescent？何か食うものあるの？」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが・・・。
いわゆるHBD群、生活の場‘だったところ‘です。
この辺の再開発計画に寄り、昨年末で住民の退去が終わっていました。
シンガポールのディープな場所を紹介するRemember Singaporeというサイトでこのエリアにある古い食料品店の記事を見てから気になっていて→☆
しかし訪問する前にこちらはカフェに変わってしまい、そして今はカフェもなく住民もいなくなってしまったのです。

きっと次に来るときには取り壊されてしまっているだろうと思い、この機会に来てみたかった。

そんなダコタ・クレッセントを惜しんで私のように写真を撮りに来ている人たちはいましたが、もうそこに人の生活はありません。

こちらが、カフェが入っていた場所のようです。

看板も持ち帰ったんでしょうね、知らなかったらお店があった場所だとわからなさそうです。

 

こちらも来たかった場所。

ハト？あざらし？わからないけど、プレイグラウンド。
大好きなドラゴンプレイグラウンド(私のプロフィール写真）みたいに、レトロなプレイグラウンドがシンガポールにはまだいくつか残っておりそのうちの一つです。

HBDの建物内に入ってみました。

住み着いてた野良ちゃんなのか、飼われていたのか・・・？

猫ちゃんが何匹も。
これからどこへ行くんだい・・・？

ついこの間までそこに生活があったのを感じました。

この、壁に貼られているのは2015年のSG50で配られたシールですね。

なんかとても寂しい気持ちになって、後にしました。
常にどこかで開発が行われているシンガポール。でも最近「えっ、あそこも壊されるの？」っていうのが多いような。
この後のレポにもまだ出てきます！