SG50記念シンガポール歴史お散歩 ~パダンからパーラメントハウスまで~
訪問日
2015年8月22日
Note
建国50周年に沸くシンガポール。
シティ周辺で歴史を感じる場所を訪れながらウォーキングしてみました。
1. パダン、シティホールを横目に歩く
この日のランチはチャイナタウンのホンリムコンプレックスを予定していたのですが、どうせならSG50の旅っぽく泊まっているパンパシフィックから歴史的建造物を眺めながら行ってみようではないか。ということで、歩いていくことにしました。
パンパシからマリーナスクエア、MRTシティホール屋内の涼しい所を通ってパダンに1番近い出口から外に出ました。
パダンはシティホール駅前の大きいな広場で、シンガポールの歴史を見続けてきた場所。
建国の父リークアンユー氏が亡くなった時、多くの人々が何時間も並んだところ・・・
って。あれっ
既に来月開催のF1のバリケードが張られていますよ(T▽T;)
そして何かイベントの後なのか・・・
ゴミだらけで汚い(T▽T;)(T▽T;)(T▽T;)
そうか、F1の準備って1ヶ月以上前から始まってるのね。 残念。
出鼻をくじかれた感はありますが、めげずに歩き進めましょう・・・。
んっ?シティホールも工事中ですね。
その先の大きなすだれの奥がスプリームコート。
(追記:ここは現在ナショナルギャラリーになっています。そのための工事でした)
格式高い建物です。
白い建物は旧国会議事堂。
今はアーツハウスといってミニシアターやギャラリーになってるそう。アーツハウスは映っていない右隣りの建物でした。ここはビクトリアコンサートホール。
ここをで右手に曲がります。
2.スプリームコートとパーラメントハウス
シティホールを右手に歩いて突き当たりを右に曲がると、最高裁判所スプリームコートです
あくまでホンリムへ向かう道すがらに見られる範囲での歴史散歩だったので、全体像は見ておりません。 (;^_^A
スプリームコートのお向かいがパーラメントハウス。
広場と白い建物、背後の金融街の高層ビルのコントラストが素敵でした。
ヤシの木が植えてあり南国の雰囲気ですね。
正面から見たところ。
この日は土曜日だったので静かです。
改めてこの辺りの建造物を見てみるのも良かったです。
いつもシティホール周辺には来ますが、このルートを通ることはめったにないもので。
ではパーラメントハウスの横の橋を渡ってチャイナタウン方面へ歩きます。
橋を渡ったところのこの光景が好き。
ものすごい室外機の量。
ボートキーの裏道なんですよね。飲食店が多いから…。
ホンリムパークまで来ました。
この「Speakers’ Corner」は、政治的な規制の厳しいシンガポールで唯一国民が政治集会やデモが出来る場所なんですって。
こちらの本で知りました。
たまには真面目な(?)お散歩も楽しいです。
さ、ここまで来たらホンリムコンプレックスはすぐそこ。
ランチタイムだ~!
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