【2022年6月渡航】コロナ禍のシンガポール旅行③ チャンギ空港の入出国
日本での渡航準備が無事終わり、飛行機に乗れたらあと一息…。
いよいよチャンギ空港に到着した時の入国審査はコロナ前と変わっているのか?旅を終えて出国する時はどう?
現在のチャンギ空港での出入国をレポします!
シンガポール入国に必要な事前手続きはコチラをご覧くださいね~
【2022年6月渡航】コロナ禍のシンガポール旅行① 出発前にやったこと
2022年6月出発・帰国の情報です。状況は常に変わっていますので実際の手続きをされる前に最新の情報をご確認ください。尚、以下はワクチン完全接種済み条件での手続き内容ですので、未接種の方には当てはまりません。
到着・入国審査
チャンギ空港に到着しました!!!
飛行機から出てきた人たちが自分の目的地に向かっていきます…。
体感ですが、このままシンガポールに入国するよりもトランジットで他国に行く人が多かったと思います。
私は到着後にすぐ入国審査に向かわず、MRTの始発を待って制限エリア内で過ごしました。
空港泊の様子は次回にお伝えしますが、到着から4時間ほど経ってから「Arrival」のエスカレーターを降りました。
まずここでいつもと違うのは、「アライバルカードを申請済みですか?」のボード。
基本的にはシンガポール渡航前にアライバルカードは申請しなければいけないのですが、どうやら万が一忘れてしまってもここで手続きができる…ということですかねぇ。
(罰則やらがあるかどうかやどのくらい時間がかかるかは知りませんので、ちゃんと事前に申請しましょうね)
入国審査を通過する時は、パスポートの他
・シンガポール側のワクチン接種証明の承認Email
・アライバルカード申請完了のEmail
をプリントアウトしたものを同時に提出してみたのですが、そちらには一瞥もされませんでした(^^;)
ちゃんとパスポートに紐づけられているので不要、ってことですね。
(ただ、念のために手元には用意したほうが良いと思います)
むしろ引っかかったのは、「夜中に着いて朝まで何してた?」ということ。
そう来たか…
「MRTの始発を待ってました。空港の外に出るより中にいた方が安全なので」
と説明し、「これからどこへ?」「ホテルに向かいます」といった会話を経て無事入国できました。
若干焦りましたが深くは追及されなかったので、きちんと説明ができれば中で過ごしていても大丈夫なのかな…と思います。
という訳で無事入国。
税関通過も変わったことはなし。
つまり、事前の準備がすべて終了していれば入国審査はいつも通りといって良いかと。
出発・出国審査
次に、旅が終わり出国の手続き。
成田行きが出るT3のDepartureフロアです。
便名に関わらず、マレーシア、タイ、ホンコン以外のエコノミーは全部Row3でした。
(一時的か恒久的かはわかりませんが)
まず、手前にいる係の方がパスポートとPCRの陰性証明の提示を求めてきますので、予め現地で受けたPCRの結果はすぐ出せるようにしておきましょう。
カウンターでは手続きせず、マシンでパスポートをスキャンし搭乗券と荷物のタグをプリントするようになっています。(横に係の方がついているので心配なし)
受託手荷物にタグをつけ、奥のマシンで計量が済めばベルトコンベアーで運ばれていき、チェックイン完了です。
思い残すことはいろいろあれど、出国!
前回まではDEPARTUREのゲートに係員が立っていてパスポートと搭乗券を見せたと思うのですが、そのまま入れました。
出国手続きは自動化ゲートになっており、パスポートと搭乗券をここでスキャンします。
何も難しいことはなく、ゲートが開いたらシンガポールを出国。
スタンプ押印はなくなりました。(2019年に来た時もそうだった気がするが)
日本みたいに「スタンプ必要な方はコチラ~」みたいなのもないので、パスポートに残るものはありません。
ショボーン(´・ω・`)
成田行きが「え、そんな遠いところからだっけ?」というくらい遠いゲートからだったのですが(^^;)
搭乗の手続き自体は特に変わったことはありませんでした。
チャンギ空港の出入国まとめ
出発まではいろいろとやることが多かったですが、実際に到着しての入国審査と出発時の出国審査は事前の準備さえ怠らなければ特別な手続きは必要ありませんでした。
短期旅行者の受入れ以前はどうだったのかわからないですが、しっかりやるべきことをこなした上で到着した旅行者に対しては以前同様のウェルカム体勢になってるのかな~というのが実感したところですね。
次回もチャンギ空港に関して。
到着フロアのラウンジ閉鎖によって選択肢が狭められたチャンギで、深夜到着での空港泊をどうしたか…?
レポしたいと思います。
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