【シンガポール旅懐古録】2008年3月③ 珍スポット「ハウ・パー・ヴィラ」潜入レポVol.1
シンガポール随一のB級スポット、カオスな展示が満載の「Haw Par Villa (ハウ・パー・ヴィラ)」(旧名「タイガーバームガーデン」)の潜入レポです(笑)
たまにメンテナンスされて展示物の色が変わってたりしますが、基本的に展示内容は昔も今も変わりません(^▽^)/
日程
2008年3月8日 ~10 日
この記事は1日目・3月8日午後
ハウパーヴィラとは
そもそも「ハウパーヴィラって何なのよ」ってお話ですが、こちらはあのタイガーバームの売上で財を築いた胡兄弟が1937年に作ったテーマパークで、アジアの文化や仏教の教えなどに基づいたジオラマなどが展示されています! 長い歴史の間には日本軍に接収されたり、有料型の遊園地に改築して失敗したりなんてこともあったようですが、現在は元々の形で入園無料で開放されていますよ。
それこそこの当時(2008年)は非常にマイナーな施設で、シンガポール在住の日本人に「行ったんですよ」って言っても「何それ」扱いだったし、ガイドブックには辛うじて載っているもののオマケにちょこっと紹介されているくらいでした。
その後、バスやタクシーで行くしかなかったこの場所にMRTサークルライン「Haw Par Villa」駅が開業して中心部からのアクセスが格段に良くなったのと、SNSやブログで珍しいスポットとして取り上げられて、今では割と有名な観光地に…なりました…よね?(確信はない)
ちょうど良い機会なので、ちょっと展示物の写真多めにご紹介しましょうか。
2014年にも行ったんですが、その時の写真をPCの買い換えか何かの時にごっそり誤消去したっぽくてほとんど残ってない(´;ω;`) でもその時は色付けが変わったくらいで特に内容に変わりなしでした。
ハウパーヴィラ入場門付近
駅から敷地に入り小路を歩いて行くと、ド派手な入場門がお出迎え。
どんな世界が待ち受けているのでしょうか…
簡単な地図がありました。
\イラッシャイマセ!/
おおぅ、変わったポーズでお迎えしてくれたあなたは誰ですか…。
\楽しんでいってね!/
あ、ありがとうございます…。
謎キャラ続々登場
入口に近い場所に、早速いい感じのキャラがいっぱい。
タイガーバームを持ってニッコリ、タイガーバム子(仮)
ドラゴン君とぶたお君。
何故か Sumo Wrestlers!!
真ん中にはタイガーバーム。
朝青龍と、
寺尾。 (※イメージです)
唐突に現れる自由の女神。
タイガーバーム・カーも展示されています。
乗ってみたいかも…!
「十大地獄」へようこそ!
園内の一角には10の地獄を展示したスペースもございます。
当時はここだけ$1の入場料が必要だったのですが、確かその後ここも無料で見られるようになったと思います。
内部はおどろおどろしい地獄の様子が描かれていて、なかなかグロテスク(笑)
写真撮るのやめちゃいました。
「悪いことしないで品行方正に生きよう」って、戒められます(^^;
皆さんもぜひ入ってみて下さい。
半魚介類な人びと
園内にはカオスな展示が色々ありますが、ざっくりと分類していきますと体の一部が魚介類(魚、亀、貝など)が多いです。
亀な人。
ほぼ人間だけど貝に入っている人。
ほぼ魚の人。
蟹の人。
人魚たち。
アクロバティックな人魚たち。
カオス…(笑)
それぞれに、まつわるお話があるのでしょうが何しろこんなのがいっぱいあり過ぎて思考が追いつかないんです(^^;
次回もうちょっと続きます!
Haw Par Villa
262 Pasir Panjang Road
Haw Par Villa
※リノベーション工事の為休園中2021/3/31まで休園中です
2008年3月の旅
① シンガポールストップオーバーホリデーの旅でペニンシュラ・エクセルシオールホテルに宿泊
② ホンリム・フードセンターで人気のマッシュルーム・バクチョーミーを食べる
⑤ ハーバーフロントのタイガービールシアター&ビボシティとチャターボックスのチキンライス
⑥ テッカセンターのホーカーでキャロットケーキの朝ごはん。マーケットも覗いてみました
⑧ 経済飯ってナニ?チャイナタウンのピープルズパークで食べてみた
⑨ 在住日本人にも大人気!チャイナタウンの「京華小吃」(チンホア)でジューシー餃子とスープたっぷり小籠包
⑩ 伝説の”アニーさんのピーナッツアイスカチャン”を初めて食べる
⑪ マーライオン公園から建設中のマリーナベイサンズを発見!ブギスのオーラ占いにも挑戦しました
⑫ ストローで飲む小籠包とは!? かつてブギスジャンクションにあった「南翔饅頭店」でトライしました
⑬ アルバートセンターFC「永興」のフライドホッケンミーと「Chewy Junior」のもちもちシュークリーム
⑮ シンガポール航空機内食 SQ637, 235 NRT – SIN – BNE
コメントを残す